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2022.12.01 ブログ
ミュージカル観劇
宿泊事業部のWです。
少しずつ風が冷たくなり、冬らしくなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は先日観劇したブロードウェイミュージカル「キンキーブーツ」について書いていこうと思います。
小池徹平さん、三浦春馬さんがW主演されていたミュージカルで今回の公演は初演の2016年、再公演の2019年に続いての3度目の上演。三浦春馬さんからバトンを受け継いで城田優さんが演じられていました。
小池徹平さん演じるチャーリーは靴工場の息子で父親が病気で急死し工場を継ぐことになります。
ところが工場は経営難に陥って倒産寸前、途方に暮れていたチャーリーでしたがドラァグクイーンのローラ(城田優さん)に出会い、一緒にドラァグクイーン(女装をしてパフォーマンスをする男性のこと)の為のブーツを作り、工場を再生させようと奮闘していく、というお話です。
この舞台の中でとくに印象的だったのが「ありのままの他人を受け入れる」というローラの言葉です。
ローラの姿や振る舞いに否定的な人もいます。
他人のことを完全に理解することは到底出来ません。
それでも自分の考え方で勝手に他人を決めつけたりせずに、“受け入れる”ことで考え方の視野が広がり、相手からもありのままの自分を受け入れてもらうことが出来ると思います。
この作品を観て他人対するの考えた方や、自分らしく生きるということを改めて考えさせられました。
4度目の公演があれば、また観劇したいと思います!
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