5秒ルール

初めまして、8月に入社しました賃貸管理事業部のKと申します。
前職はWEB制作会社にてWEBディレクターをしておりました。
皆さんが普段見ているWEBサイトの制作指揮を執る人です。（かっこいいですね♡）

WEBサイトの役割は、「WEBサイト」という販促ツールを使って、
クライアントが望む利益を生み出すことです。
ですので、WEB制作会社はただデザイン性の高いサイトを作ったり、
“かっこいいから”という単純な理由でページに動きを付けているわけではありません。

エンドユーザーの視線の動きや、カラーリングによる視覚効果などをはじめとした
「行動心理学」をレイアウト・デザイン・モーション（サイト内の動き）に落とし込み、
見やすく使いやすいサイトにすることで、
クライアントが望む利益に繋がるようユーザーを“誘導”しているのです。

今回のブログでは、そんなWEBサイトで大活躍の「行動心理学」において、
私が普段の生活で取り入れているものを一つご紹介したいと思います。

その名も、「5秒ルール」。
（食べ物を落として5秒以内ならOKのやつだと思った方、友達になれそうです笑）

今回ご紹介する「5秒ルール」は、“5秒以内に行動を起こすことで、
脳の言い訳を止める”という脳の回路を利用した行動心理学です。

例えば、ダイエットや資格の勉強、掃除をはじめ、
厄介な、、、少し事情が込み入ったお客様の対応などなど、
取り掛かってしまえばなんてことないのに、
ついつい後回しにして結局もっと面倒なことになるあの事象ですね（笑）
それを、つべこべ言わず“5秒以内”に行動を起こして片付けろって話です。
※私が言ったわけじゃないです。メル・ロビンスって人が言ってました（笑）

どうやらそのロビンスさんによると、
私たち人間の脳は非常に優秀なので、
5秒以上経過するとやらなくてもいい理由をあれこれ探し出してくれるそうです。

例えば、
（1）朝目覚ましに起こされる
（2）起きたくない
・・・5秒経過・・・
（3）「あと5分寝ても遅刻しない。だって準備10分で出来るし」と脳が言い訳
（4）あなたは2度寝して遅刻します。

あーこれ自分だわって思った方、
そしてなかなかやる気スイッチが入らなくて困っている方は、
ぜひこの「5秒ルール」、騙されたと思って試してみてください！