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神社とお寺、何が違う?

皆様こんにちは、賃貸管理部の木原です。

新年いかがお過ごしでしょうか。

フェニックス・アール・イーでは、1月6日に毎年恒例の住吉神社へ初詣に行きました。天気が心配でしたが、10時以降は雨がやみ、無事に参拝することができました。

毎年行っていることですが、年末年始の過ごし方で、大晦日はお寺に除夜の鐘を、そして年が明けたら神社に初詣と、お寺に行ったり神社に行ったり。ん?お寺、神社?神様?仏様?何が違う?疑問に思ったことはないでしょうか。

ご存知の方も多いと思いますが、これまでなんとなく見過ごしていたことでしたので、今年初めての疑問、さっそく調べてみました。

神社とお寺はよく似ていますが、実はまったくの別物ということです。神社には神様がいて、お寺には仏様がいると聞いたことがあるかもしれませんが、神社とお寺の違いには宗教が関わっていました。

日本人にとってどちらも身近な存在である神社とお寺ですが、その違いは宗教にあり、神社は神道の神を祀り、お寺は仏教の信仰の対象となる仏像や曼荼羅などを祀る宗教施設になるとのことです。ちなみに神道とは日本古来の民間信仰で、仏教は6世紀半ばごろに日本に伝わってきたブッダを開祖とする外来宗教とのことです。

仏教の伝来以降日本では、神道と仏教をミックスさせた神仏習合思想が育まれてきましたが、明治時代に入り、政府が「神仏分離令」を発令してから、この2つの宗教を明確に区別するようになりました。

そして神社とお寺では参拝方法も異なります。例外もありますが、神社は「二礼・二拍手・一礼」、お寺は「一礼・合掌・一礼」が基本となっています。

また神社の建物の特徴として、入り口に建てられている「鳥居(とりい)」が挙げられます。鳥居は神の領域と俗世との境界を表しており、神社のシンボルともいえる存在です。一方で由緒あるお寺の入り口には山門(さんもん)があり、その両脇に寺の守護神として仁王像を携えていることが多いです。鳥居と山門は、鳥居が2本足で屋根がないのに対して、山門は4本足で屋根があるというように見た目の違いが明確ですので、神社とお寺を見分ける手掛かりにするとわかりやすいかもしれません。

諸説ありますが、調べるとたくさんの違いや意味を知ることができました。これまで毎年なんとなくおこなってきた習慣や行っていた場所にも、まだまだ知らないことがたくさんあるんだと痛感しました。仕事においても、新しいことにに挑戦する、発見するということも大切ですが、同時に、今なんとなくやっていることに疑問を持ち、深堀していくことで新しい発見にもつながるということを学べました。

是非皆さんも、今を深堀してみてください。

賃貸管理部 木原

 

 

 

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