歴史が苦手な方へ

ご無沙汰しております。

売買営業部の関です。

いつもホームページをご覧頂きありがとうございます。

最近急激に冷える日が増え、福岡はインフルエンザが猛威を振るっていると耳にしますが

皆様は無事にお過ごしでしょうか。

今回は最近読んだ本のご紹介です。

タイトルは「一度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書」でございます。

【14万部突破の世界史に続くシリーズ第2弾！】
【YouTubeで話題！ 現役高校教師の新感覚の日本史！】

という宣伝のもと手に取り読んだ感想です。

前提として、学生時代に歴史が苦手だった、深く理解はできていない方向けの著書となります。

お恥ずかしい話ですが、学生時代は歴史に対する苦手意識どころか、一切興味がなく全く勉強を拒絶するダメな学生でした・・

そんな私がなぜ歴史を知りたいと思ったかというと、社会に出てかれこれ10年以上経ち、

これまで出会った優秀な方、お話の上手い方、経営者の方など人に一目置かれる方は高確率で歴史に詳しい気がなんとなくしてましたが、

ここ数年は特に顕著に感じるようになりました。

とはいえ、いきなり難しそうな本を読むのがどうしても気が引けたので、歴史弱者なまま大人になってしまった私が基礎知識として流れを把握しておきたいと思い読みました。

ストーリー形式なのでお勉強感が少なくすらすら読めたし、頭に入ってきやすかったです。

特に第二次世界大戦前の、日本が軍国主義化していくまでの流れ政党政治が徐々に崩されていく様子について、印象に残りました。

私と同じような方、意外と居られるのではないでしょうか？

是非一度読んでみてください！

あくまで大まかな流れを知れたに過ぎませんが、自分が苦手で目を背けていたジャンルへの挑戦の先駆けにはなったのではないかとポジティブにとらえております！

次は同シリーズの世界史バージョンや、日本の戦後政治から現代の政治がどのように作られてきたか、この辺の著書を読み、自分の見聞を広めていこうと考えております。

最後になりますが、今年も1年間お世話になり、ありがとうございました。

皆さまも良いお年をお迎えください。