お金の増やし方という本を読んだ感想です

久しぶりの投稿になります。
売買営業部の関です。
9月の下旬に入り少しは涼しくなり、過ごしやすくなったなと思いつつも、自転車通勤で会社に着くころには汗だくの毎日を送っております。
季節の変わり目は体調を崩しやすくもなりますので、皆様もどうか気を付けて生活しましょう。

さて、今回は少し前に読んだ本のご紹介です！
「ジェイソン流お金の増やし方」という本です。
芸人兼IT会社役員の厚切りジェイソンさんが約2年ほど前に出版された本で、投資初心者に向けた株式投資の仕組みや自分が何にお金を使っているのかを考える重要性を書かれておりました。
短時間ですらすらとストレスなく読める、投資初心者にはとてもわかりやすい本で、中でも印象的だったのが、

〇子どもにはお手伝いをするとごほうびにお金をもらえるシステム。
〇一年のお小遣い帳を記して、お年玉として1年のお小遣い合計額の10%分のお金をあげる。
〇お年玉貯金を崩して欲しいものを買うなら、お年玉の10%の金利のお金も少なくなる。
これは、私も小さな子どもが2人おりますが、お金についてどのように教えるべきか分かっていないなりに、ジェイソンさんの家族のシステムは幼少期から取り入れることで、お金について考える習慣ができそうだと感じました。
株式投資に関しては積立NISAくらいしかやっておりませんが、なんとなく感じる投資に対する敷居の高さ等を感じている方は是非読んでみるといいと少し勇気が湧いてくるのではないかと思います。他にも、日々やってしまっている浪費、意識すべきポイントは多々ありました。
・300円のコーヒーを毎日飲むと1ヶ月9000円、一年で10万8000円。
・日用品のまとめ買い。
・家族がお金に対して同じ価値観を持つ
・自動販売機やコンビニでペットボトル飲料を買わない。
・必要がないならコンビニに行かない。
・今の投資額を変えたらどうなるか、違う銘柄に変えたらどうなるか、の仮説を立てて分析する。
などなど・・・
つまり、当然に読んでお金が貯まる訳ではなく、日々の意識、行動、習慣化という何においても重要な事を再確認できました。
生きていく上で誰にとっても大事な事をテーマに書かれている本なので、これから知識を身に着けたいと考えている方は是非読んでみてください！