話すチカラ

先月読んだ本のご紹介をさせていただきます。

齋藤孝先生とTBSアナの安住紳一郎さんの共著である【話すチカラ】です。

とてもわかりやすく、是非みなさんにも読んでいただきたいし、実践していただきたい内容となっておりました。その中から、いくつか【なるほど】と思った内容をご紹介させていただきます。

【人の集中は15秒が限界】

安住アナは30秒のコメントを求められると、15秒が２セットで話を構成するそうです。ついつい話が長くなってまう時ってありますよね。ある芸人さんが、面白くない人はオチまでの話が長すぎる！と、言っていたのを思い出しました。逆に面白いひとは、オチまでが最短で余計な言葉がないそうです。

自分自身ついついダラダラと話してしまうことが多々あるので、簡潔にそして面白く話せるように意識したいと思います！

【伝わりやすい声の質】

安住アナはテレビに出る時は普段より高い声で話すことを意識しているそうです。相手に伝わりやすい声の高さがあるそうなんです。ジャパネットの社長の声も高いですよね。高いからといって、不快感もないですし、なぜが耳に残りますね。普段から声の高さもそうですが、スピード感、抑揚を意識してお客様とお話ししようと思いました！

【余計な言葉を入れないことを意識する】

「えー」、「あのー」などの余計な言葉を言わないように強く意識する。

これは、私自身無意識のうちによく使っています。致命的によく使っています。一日でも早く治したいクセなのです。皆さんの周りにもいると思います。せっかく良いことを言っているのに、余計な言葉のせいで内容があまり入ってこない人。