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自分で働くチーム作り!!

こんにちは!
宿泊事業部の柚木です。

急に寒くなりましたので、冬支度でバタバタしてしまいました。
秋の季節も少ししかなく、急に冬になってきましたね。
季節の変化に体がついていけないので、体調管理には気を付けたいですね。
皆さまも、体調を崩されないように気をつけてくださいね。

さて、今回は組織をどうしたら良い方向に進めていけるのか?
組織やチームの変化について色々と考えてみました。

『変化』と聞くと、ほとんどの場合は『今、上手くいっているから変える必要はないし大丈夫ではないか?』とか『また、色々とめんどくさいな?』と、
スタッフ同士の意識の食い違いあり、チーム円が滑に回らなくて業務が進まない等、チームを任されている方は、色々と解決策に悩んでいると思います。

現在の業務を遂行するにあたって、組織の業務の指示系統としては、
社長⇒統括責任者⇒各チームリーダー⇒一般スタッフ
という流れになると思います。
役職が上がるほど、決裁権などにも影響してきます。
でも、統括責任者やチームリーダーが不在になった場合どうなるのか?

ほとんどのスタッフさん場合、『統括責任者やチームリーダー』が来たら確認しようってなると思います。
そうなると、急いでいる案件も先延ばしになってしまい、クライアントやお客様に迷惑が掛かることになります。
冒頭が長くなってしましましたが、『自分で働くチーム作り』をしていくしかないと思います。自分で動くチームを育てることは、現代の職場において非常に重要です。自律的なチームは、メンバーが主体的に行動し、協力し合いながら成果を上げることができるため、企業全体の生産性向上につながります。

『自分で動くチームを育てる方法』
『効果的なコミュニケーションを行う』
単に情報を伝えることだけでなく、相手に理解され、共感を得ることも含まれます。まずは、相互理解ができるような話し方が重要です。相手の話をしっかり聞き、意見を尊重することで、信頼関係を築くことができます。また、自分の思いを正確に伝えるためには、明確な言葉を使い、意図を誤解されないように配慮することが求められます。
さらに、感情や意図を伝える非言語コミュニケーションも大切です。身振り手振りや視線、表情などによって、言葉以上の情報を相手に届けることができます。たとえば、相手の話に頷いたり、微笑んだりすることで、相手に対する関心や共感を示すことができます。これにより、言葉だけでなく、全体的な意図が伝わりやすくなります。効果的なコミュニケーションを実現するためには、聴く力、伝える力、そして非言語的な要素を意識することが必要です。それにより、チーム内での連携がスムーズになり、より良い成果を生み出すことができます。

『チームビルディングにおいての明確な目的と目標を設定』
チームビルディングにおいて、明確な目的と目標を設定することが成功の鍵です。明確な目的があれば、チーム全体が同じ方向を目指し、一体感を持って活動することができます。また、具体的な目標設定により、各メンバーが自分の役割や責任を明確に理解し、効率的にタスクを進めることが可能になります。

チームの価値観とビジョンを明確に定め、それを共有することは、組織全体の方向性を統一し、メンバー全員が共通の目標に向かって協力するための基盤となります。
チームメンバーが自分たちの目指す方向性や大切にしたい価値を共に考える機会を設けることが有効です。
また、ビジョンボードの作成や定期的なビジョン共有ミーティングを実施することで、設定した価値観やビジョンをチーム全体に浸透させることができます。

ビジョン共有セッションでは、リーダーが組織の長期的な目標や価値観を明確に伝え、メンバー全員がそのビジョンに共感できるようにします。
また、ビジョンボードの作成では、ビジュアル的にビジョンを表現し、
日常的にビジョンを意識する環境を整えることで、メンバーのモチベーションを高めます。
また、ポジティブなマインドセットを形成するためのアプローチとしては、
モチベーション向上ワークショップ目標設定の重要性を強調する方法を行う。

・成功体験の共有と分析
過去の成功体験を振り返って、それがどのように達成されたか、その時どんな感情を伴ったか、具体的に言語化してもらいます。これをグループで共有し、成功の要因(強み、工夫、協力など)を分析することで、自身の能力や可能性への気づきを促します。

・「SMART」を用いた目標設定
目標設定に不可欠な5つの要素の頭文字をとった「SMART」に沿った方法をレクチャーし、改めて目標を設定してもらいます。明確で具体的な目標を設定することで、達成への道筋が見えやすくなり、モチベーションを維持しやすくなります。※SMARTとは、具体性(Specific)、測定可能性(Measurable)、達成可能性(Achievable)、関連性(Relevant)、期限設定(Time-bound)の頭文字を取ったものです。

『情報共有と心理的安全性の確保』
チームのパフォーマンスや創造性に大きな影響を与えます。情報共有の効果的な方法としては、共有ドキュメントの活用や、定期的なアップデートミーティングの実施などが挙げられます。共有ドキュメントを利用することで、チーム全員が最新の情報にアクセスできる環境が整い、作業の重複や誤解を防げます。また、定期的なミーティングを通じて、進捗状況の確認や課題の共有を行うことで、チーム全体の協力体制を強化します。また、心理的安全性を確保するためには、オープンなコミュニケーション環境の構築が重要です。具体的には、自由に意見を交換できる場を設けることや、失敗を許容する文化を育むことが求められます。これにより、メンバーは安心してアイデアを提案できるようになり、チーム全体の創造性が向上します。

チームビルディングは、目標達成に向けた信頼関係と協働体制の構築に不可欠なので、『自分で動くチーム』になることで、各自の能力や意識の向上に繋がり、
お客様やクライアント様へのサービス向上を目指して頑張ります。

今年も残すところ、あと1ヶ月半となりますが、
体調を崩されないように気をつけてくださいね。

 

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