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2025.12.18
最近のお住まいトレンド
いつもご覧いただきありがとうございます。
営業部の竹田です。
街並みはイルミネーションに彩られ、今年も年の瀬、そして新たな年の足音を感じる季節となりました。皆様はどんな日々をお過ごしでしょうか。
今回は【令和時代の住宅のトレンド】をご紹介した行きたいと思います。
いつの時代も帰る場所として、自分・夫婦・家族で過ごす場所として必要不可欠な「住宅」。「住宅」はその時代の出来事や、現代を生きる人々に合った概念やライフスタイルに伴い、変化し続けています。
将来的にマイホームを手にしたいとお考えの方、今のトレンドをご紹介したいと思います。
★☆新築よりピカピカなリフォーム物件☆★
加速する日本の少子高齢化問題によって、年々空家が増加傾向になり、
土地や中古住宅の売り出しが増加し、立地環境や価格など選択の幅が広くなりました。
また大手から中小までリフォーム事業に参入する企業が増え、リフォームの選択肢の幅も大きく広がり、新築同様の高い完成度が施されるため注目されています。
さらに中古住宅の購入費用+リフォーム費用を考えても、新築住宅と同様かそれよりも安くすむ場合も多く、新築住宅を購入するより、リフォーム物件を選択する方が増えています。
★☆アクセス便利な都心部の狭小住宅より、少し郊外の広々としたお家!☆★
「新型コロナウイルス」流行でテレワークの一般化により、場所を選ばず仕事ができるようになった世帯も多くなり、通勤に便利な駅近など、住環境が充実した都市部を無理して選ぶ必要がなくなりました。誰もが住みやすいと思う都市部は、どうしても人気が高く、市場に出回ることも少ないため、価格が高くなりがちです。
そんな価格が高騰している都市部に多く見られるのは、狭小地といわれる小さめの敷地のものも多く、逆に郊外は、土地価格が安価で広々とした敷地がある場合が多いため、郊外で安くで土地を仕入れ、建築費用にお金をかける世帯の増加しています。
★☆LDKの広さより、パパママ大助かりの家事ラク動線!☆★
以前は『LDKが広い=人気な家』なんて思っていましたが、今はLDKの広さよりも、いかに家事動線の良い間取りであるか、充実した仕様が家にあるかが令和時代のトレンドなようです。
例えば・・・
《バルコニーなしのランドリールームの設置》
・洗濯→干す→畳むがワンルームで完結するランドリールームが人気◎
・時間や天候を気にする必要がなく、帰宅時間に合わせて行える
・日当たり具合や天気に左右されるバルコニーはあっても使わないことが多い
・バルコニーをなくして、そのぶん部屋を広くする世帯の増加◎
《行き止まりなしの回遊動線》
・部屋や廊下の突き当りまで行ったら引き返す動線の減少↓
・背景に、移動がしやすい家事ラク動線を求める傾向
・人だけでなく、ルンバなどの便利グッズを使った掃除もしやすい◎
・家族間でぶつかるなどもなく、快適に暮らせる◎
このように実用性を重視しお家づくりする方が増えています。
住宅のトレンドは時代に合わせて変化し続けています。
トレンドを取り入れつつ、それぞれのご家庭のライフスタイル、ルーティンなどに合わせたマイホーム設計ができたら理想ですよね。
年末年始に家族とゆっくりマイホームについて考えるのもいいかもしれませんね!
今日はここまで・・・♪
本年も弊社の記事をご覧いただきありがとうございました。
来年も良いお話を皆様にお伝えできるよう頑張ってまいります。
良いお年をお迎えください。
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