昭和レトロ

こんにちは。賃貸管理部のTです。ここ数年昭和レトロがブームになっているそうですが、皆さんご存じですか？

昨年『日経トレンディ』実施の「2021年ヒット商品ベスト30」で「昭和・平成レトロブーム」が4位にランクし、若い世代には昭和の時代に生まれた流行・文化が逆に新鮮に感じられ、中高年世代は懐かしんだり改めてその良さを再認識したり。。おそらく世代問わず、デジタルなネット生活に疲れ、どこか温かみを感じる昭和の古き良きアナログ感に心引かれるのだと思います。

注目されているものには、使い捨てカメラ、銭湯、純喫茶、クリームソーダなどいろんなものがありますが、その中で意外な脚光を浴びているのがお薬だそうです。薬包紙に包まれた風邪薬の「改源」、「浅田飴」、「仁丹」いずれもビジュアル、レトロなパッケージが若い世代の目を引き、さらにその商品が永く続いていることの安心感、信頼が購入につながっているようです。この安心、信頼が企業価値を高め長く愛される理由なんですね。

写真は、長崎にある喫茶店「銅八銭」さんの人気メニューのミルクセーキです。アンティークに囲まれた昭和レトロ感満載の店内でいただく喫茶軽食は格別です。皆さんも、喫茶店や銭湯など昭和を感じさせる空間でのんびり寛いでみてはいかがですか。