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イエスマン

こんにちは、賃貸管理部のIです。

先日ジム・キャリー主演の映画『イエスマン “YES”は人生のパスワード』という映画を見ました。
主人公は何に対しても「ノー」を言い続けることで、仕事もプライベートも停滞していましたがあることををきっかけに「どんなことにも“イエス”と言う」というルールを決めた途端、仕事やプライベートで新しい人間関係や趣味ができ、人生が好転していくという内容です。

行動心理学では、「イエス」と言うことで新しい行動が起こりやすくなるとされています。
人間は本能的に、リスクを避けるために「ノー」と言う傾向があります。
これを「現状維持バイアス」と呼ぶそうです。

つまり、何か新しいことに挑戦するよりも、現状を維持する方が安全だと脳が判断するのです。
しかし、「ノー」を選び続けることで得られるのは安心感だけで、新しい経験や成長の機会を逃してしまうことになります。

一方で、「イエス」と言うことは、脳に新しい刺激を与えると同時に、可能性を広げる効果があります。
研究によると、予期しない状況に対応するためには、柔軟な思考と行動が必要であり、その柔軟性を高めるのが「イエス」と言う選択だとされています。
さらに、新しい経験を積むことで、脳の報酬系が活性化し、ポジティブな感情が生まれることもわかっているそうです。

「イエス」と言うことは、成功の可能性を高める行動と考えられます。
例えば、職場で新しい仕事に「イエス」と言うことで得られる経験やスキルは、
後々の自分に役立つ可能性が高いのです。

また、ネットワーク効果も重要です。人は新しい人と出会うことで、情報やチャンスの幅が広がります。
映画の中で主人公が様々な人と関わることで人生が豊かになったように、
現実でも「イエス」と言うことで生まれる人間関係が、ポジティブな結果を生むことが多いのです。

もちろん、「イエス」を選び続けることにはリスクもあります。
何にでも「イエス」と言うと、時には負担が大きくなったり、不必要なトラブルに巻き込まれる可能性があります。
重要なのは、「イエス」と「ノー」のバランスを取ることです。
自分の価値観や目標に合致するものに対して「イエス」と言い、そうでないものには「ノー」と言う勇気が必要です。

映画はコメディなので、極端な「イエス」の生き方を描いていますが、
「イエス」を選ぶことで得られる新しい経験や人間関係の重要性など現実に置き換えても学ぶものは多いと感じました。

かなり面白い映画なので皆様も機会があればぜひ見てみてください♪

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